わきが治療完全ガイド

わきが治療完全ガイド

  • わきが・多汗症選びのポイント

    治療選びのポイントは、「効果」と「ダウンタイム」です。
    わきが・多汗症治療に限らず、全ての施術にはメリットとデメリットがあります。

    デメリットとは、術後の安静にしなくてはならない期間、いわゆるダウンタイムや、残る傷跡です。
    効果が高くてもダウンタイムが長い治療、効果は小さいがダウンタイムがない治療など様々です。
    まずはそれらを把握し、ご自身のライフスタイルに合わせて施術を選ぶ事が大切なポイントです。

    わきが・多汗症治療の中で、効果も高く負担の少ない治療方法は「ミラドライ」です。
    ミラドライは、マイクロ波でわきが・多汗症の原因であるアポクリン腺、エクリン腺に熱を与え、機能させないようにします。
    切開をすることなく治療ができ、再発の心配もない為、まずはこのミラドライを選ばれる方がほとんどです。

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  • わきが・多汗症の治療方法別早見表

    ミラドライ
    治療後3~4ヶ月 90%減退
    治療後1年 70%減退
    治療後固定
    抜糸
    通院回数 1回
    シャワー・入浴 当日より
    治療後の痛み 1~2回
    通常生活に戻れるまで 翌日~2日後
    わきが・多汗症注射
    治療後3~4ヶ月 50%減退
    治療後1年 0
    治療後固定
    抜糸
    通院回数 1回
    シャワー・入浴 当日より
    治療後の痛み
    通常生活に戻れるまで 当日
    ハイパークランプ法
    小~中
    治療後3~4ヶ月 50~60%減退
    治療後1年 40%減退
    治療後固定 3~7日
    抜糸 7日後
    通院回数 2~3回
    シャワー・入浴 3~7日後より
    治療後の痛み 5~7日
    通常生活に戻れるまで 2週間後
    イナバ式皮下組織削除法
    中~大
    治療後3~4ヶ月 90%以上減退
    治療後1年 80~90%減退
    治療後固定 3~7日
    抜糸 7日後
    通院回数 2~3回
    シャワー・入浴 3~7日後より
    治療後の痛み 5~7日
    通常生活に戻れるまで 2週間後
    直視下摘除法
    治療後3~4ヶ月 90%以上減退
    治療後1年 80~90%減退
    治療後固定 3~7日
    抜糸 7日後
    通院回数 2~3回
    シャワー・入浴 3~7日後より
    治療後の痛み 5~7日
    通常生活に戻れるまで 2週間後
    クアドラカット法
    治療後3~4ヶ月 90%以上減退
    治療後1年 80~90%減退
    治療後固定 3~7日
    抜糸 7日後
    通院回数 2~3回
    シャワー・入浴 3~7日後より
    治療後の痛み 5~7日
    通常生活に戻れるまで 2週間後

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  • どんな手術にも必ずリスクがあります

    広告で「傷が小さく、ダウンタイムもない手術」という事を書いている場合がありますが、手術である以上、リスクが必ず伴います。

    例えば、当院でも導入している超音波+ハイパークランプ法も、傷は小さいながらも組織をはく離するという点においては、他の治療と変わりはありません。

    つまり、傷が大きかろうが小さかろうが、どんな方法でも手術である以上、ダウンタイムが存在しそれに伴うリスクも当然存在します。

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